支配人うっちー

このページは、キャンプをしてみたいけど女性ひとりでのキャンプだから少し不安・・・。初心者だからちゃんとキャンプできるかな・・・。そんな人に向けたQ&Aページです!

私たちがバードベルを女性や初心者さんにおススメできるポイントは色々ありますが、特におすすめできるところとして、、、

・ベテランキャンパーでもある女性支配人と相方が常駐しています👍

・トイレが土足禁止のフローリング張りでキャンプ場とは思えないぐらい綺麗です✨

・キャンプの最大の敵である風が強くないところです🌠

・お車で15分圏内にコンビニ・スーパー・ドラッグストア・ホームセンターがあり、急な買い出しにも困りません🛒

・野鳥やトンボが多く居るため蚊やアブなどの不快な虫がとても少ないです🐤

・サイトのほとんどが水はけが良く、雨に遭っても地面が緩みずらく道具も汚れにくいです✨

是非バードベルで一歩を踏み出してみてください✨私たちスタッフが丁寧に全力でサポートします✨

このページの記載内容については支配人やスタッフの経験に基づく考えが多く含まれたものですので、必ずしも正解ではない場合もあることを予めご了承ください。

Q:テントを1人で張れるか不安です

相方ヨッシー

安心してください!困ったことがあれば私が丁寧にサポートします!

キャンプ歴40余年、年間70泊前後支配人うっちーと一緒に様々なキャンプ場でキャンプをしてきました。とあるキャンプ場ではボランティアスタッフとして、数多くキャンパーさんの設営のサポートをした経験もあります。ペグ(テントなどを固定する杭)の打ち方からテントの張り方まで、安全に楽しくキャンプができるようにアドバイスいたします!

Q:テント設営後どのように過ごしたらいいですか?

支配人うっちー

ルールを守って他のキャンパーさんの迷惑にならないかぎり、キャンプはどのように過ごしていただいても自由です。焚火をしながらお酒を楽しんだり、好きな本や漫画を読んでみたり。忙しい日常を忘れてボーっとしてみたり。どんなことでも構いません👍他人に何を言われるわけでもなく、自由に気の向くままに贅沢に時間を使うことができることがキャンプの最大の魅力ではないかと思います✨

Q:これからテントを初めて購入しようと考えています。どんなテントがおすすめですか?

相方ヨッシー

キャンプは安全が保たれてこそ楽しめるものです。昨今はオシャレで映えるようなテントが色々販売されていたりしますが、最初のテントとして初心者の方におススメするのは、ある程度ポピュラーなメーカーが販売しているナイロンまたはポリエステル生地のドーム型テントです。その理由は、、、

・ペグがしっかり打ち込めない地面でも自立するため、ワンポールテントのようにペグが抜けて倒壊することがありません。

・ポールを2本以上使用して組み立てる製品がほとんどであり耐風性にも優れています。

・コットンやTC生地(ポリエステルとコットンの混紡生地)に比べ雨や湿気にも強く、保管方法などある程度雑に扱うことができます

・自立するので、急な大雨などで水たまりができ設営場所を少し移動したくなった場合など、そのまま持ち上げて移動させることができます。

以上のような理由でドーム型テントは初心者さんにとてもおススメです👍ドーム型テントに慣れてきた後、次の一張としてワンポールやTC生地のテントを購入するのがベストだと思います👍

Q:バードベルではどんなペグ(テントなどを固定する杭)を用意すればいいですか?

支配人うっちー

・ご予約いただくサイトによって多少異なりますが、おむすびサイトを除き、基本的にバードベルの地面(BBサイト)は石交じりのとても固い地面になります。テントに付属しているペグの多くは強度が充分ではないので、別途30cm程度の鉄製など頑丈なペグをご用意いただくことをお勧めします。お持ちでない場合は有料(6本300円)となりますがペグの貸し出しも行っておりますのでお気軽にご利用ください。また、ペグがうまく打ち込めない・抜けないなどありましたらお気軽に声をかけていただければスタッフがサポートいたします👍

・おむすびサイトについてはBBサイトに比べ若干柔らかい地面になります。BBサイトとは違って、地面の状況によっては鉄製ペグよりも表面積の大きいアルミペグやプラスチックペグが有効になる場合もありますが、基本的には30cm程度の丈夫なペグをご用意いただければ問題ありません。設営後、もしも心配な場合はお気軽にお声がけください✨

Q:おすすめのペグの種類やそれぞれの用途についてもう少し詳しく教えてください

ボランティアスタッフにしやん

軽視されがちですが、個人的にキャンプ道具の中で最も重要なものがペグとスリーピングマットだと思います。

マットの話は置いておいて、ペグの材質は大きく分けて金属性とプラスチック製に分けられます。昨今では金属製と言っても様々な材質がありますが、一般的に販売されているものとして、スチールなどを圧縮し圧倒的な強度を持つ鍛造ペグ、強度と軽さを両立したチタンペグ、比較的安価でテントの付属品とされることも多いアルミペグ、アルミの中でも強度の高いジュラルミンペグ、そして最近は見かけることは少なくなったプラスチックペグなどがあります。

車を利用したオートキャンプを想定しての話しになりますが、初心者の方に是非1セット持っていただきたいのは鍛造ペグです。理由はペグ本体の強度と、ほとんどの地面に打ち込める貫通力、つまり、多くの状況に対応できる汎用性の高さです。鍛造ペグで有名な製品は、スノーピークのソリッドステークや村の鍛冶屋のエリッゼステークなどが信頼性のある製品として有名です。これらのペグを持っていけばほとんどのキャンプ場で困ることはないと思います(30cm程度の長さが最も汎用性が高くおすすめ)。

ただし、逆に鍛造ペグを持っていても対応することが難しいシチュエーションも存在します。それは腐葉土のような極めて柔らかい山の地面や、砂浜や新雪が積もったような、ペグを打っても抵抗力の弱い地面です。このような柔らかい地面の場合、よほど長い(40cm以上)鍛造ペグでも対応できない場合があります。通常、ペグが地面に刺さっている部分の面積が大きいほど引っ張りに対する抵抗が増しますので、鍛造ペグよりも表面積の大きなアルミペグやプラスチックペグが、鍛造ペグよりも有効に働く場面が確実に存在します。プラスチックペグは馬鹿にされがちですが、状況によっては最も有効なペグとなりうることがあるのです。適材適所という感じでしょうか。

まだまだ話しはこれからなのですが自重いたします。もっと聞いてみたい方は私が居るときにお気軽に声をかけてみてください👍

Q:夜にトイレなどで場内を移動するとき明かりは要りますか?

支配人うっちー

できれば懐中電灯やヘッドライトをご持参いただくと安心です!

場内は炊事・トイレ棟以外に照明はありませんので、設営場所によってはご持参いただくほうが安心です。ただ、炊事・トイレ棟は照明も明るいので、設営場所を炊事・トイレ棟付近にしていただければ灯りがなくても安心してトイレまで移動していただけると思います。もし不安な場合はご予約時にご連絡事項欄に記入いただければ、トイレから近い設営場所を確保しておくことも可能ですのでお気軽にご相談ください✨

※消灯時間(22時~23時)以降は消灯いたします。消灯時間中は必要の都度ご自身で点灯いただくことになります。

Q:キャンプの照明にはどんなものがありますか?どんなものを準備すればいいですか?

ボランティアスタッフにしやん

キャンプの照明(ランタン)には大きく分けて、ガソリンや灯油を給油して使う液体燃料系、OD缶やCB缶などのボンベを燃料とするガス系、USB充電や乾電池で使用可能なLED系のランタンがあります。

それらの中で初心者の方にお勧めするのはLED系のランタンです。ひと昔前まではあまり性能の高い製品は少なかったLED系ですが、最近では小型のものでもとても明るく長時間点灯する高性能なものが増えています。LEDランタンは液体燃料系やガス系と違い炎が出ませんので、テントの中でも使うことができ扱いもボタン一つでとても簡単です。お好みのLEDランタンを用意(複数あるとなお便利!)すれば快適にキャンプを楽しめます👍

キャンプにも慣れてきてLEDランタンでは満足できなくなったり、本物の炎が燃えるランタンに魅力を感じてきたら液体燃料系やガス系のランタンにチャレンジしてみてください!

Q:体調を崩した場合1人だと不安です。管理人さんは常駐していますか?

支配人うっちー

キャンパーさんが滞在されている間は常駐しています。ご心配事などありましたらいつでもお気軽にお声がけください!基本的には常設テント内かキャンピングバス内に居ます!

相方ヨッシー

私も支配人うっちーと一緒に常駐していますのでご安心ください!

Q:焚火をしてみたいです。どんな道具を用意していけばいいですか?

支配人うっちー

金額の高いものは必要ありませんので焚き火台、火ばさみ、手袋(できれば革製が望ましいです)をご用意ください。バードベルは直接地面に焚き木を置いて燃やす、いわゆる直火がNGのキャンプ場ですので焚き火台が必要になります。特に女性の方は軽量で、準備や後片付けが楽に行える焚き火台がおススメです!youtubeなどで焚き火台で検索すると様々な製品が出てきますのでご自分のお好みのものを買うと、愛着も湧いてますますキャンプが楽しくなると思いますよ👍火ばさみについては100均で売ってるいるもので十分ですし、手袋もホームセンターで売っている安価なもので十分です👍

バードベルでは必須ではありませんが、焚き火台の下に敷く焚火シートもあると安心ですので調べてみてくださいね☆

Q:薪は販売していますか?

ボランティアスタッフにしやん

火付きの良い針葉樹と火持ちの良い広葉樹をバランスよくミックスして販売しています!私が斧で手割りしてよく乾燥させたものですので、焚火をじっくりと楽しんでいただけると思います👍長すぎて焚き火台に収まらないなどありましたらカットもいたしますのでお気軽にご相談ください👍

Q:キャンプの料理は焚火で行わないといけませんか

相方ヨッシー

そんなことはありません!もちろん焚火だけでも料理することは可能ですが、火が強すぎたり弱すぎたり、慣れないと一定の火力にコントールすることが難しいです💦また、風が強いと焚火自体が出来ない可能性もあります。ですので、特に初心者の方はカセットコンロやバーナー(キャンプ用の小型のコンロ)などを持っていくのが安心です。また、キャンプ用ではないカセットコンロの場合、風が吹くとうまく使用できない場合があるので風防を用意するとなお安心です!

キャンプ専用の道具でなくても大丈夫ですので、家庭用のカセットコンロや普段お家で使っているフライパンやお鍋でまずはチャレンジしてみてください!

※家庭用、キャンプ用問わず、カセットコンロを使用する場合はそれぞれの五徳サイズに合う調理器具を使用してください!ボンベの上にフライパンや鍋が覆い被さった状態で火にかけると、ボンベが高温になり爆発する危険があります💦

Q:焚火をしてはいけないのはどんな時ですか?

ボランティアスタッフにしやん

焚火が出来ないとき・すべきでない状況は、とにかく「風が強い場合」です!特に空気が乾燥した冬は要注意!

焚火から出る火の粉が勢いよく風で横に飛ばされるような状況では焚火をすべきではありません。楽しみな焚火が出来ないのは残念ですが、一歩間違うと、自分や周囲のキャンパーさんのテントを燃やしたり、最悪の場合には山火事になる可能性もあります。少しでも「今日は風が強いな」と感じた場合は安全のために焚火をすることはやめましょう。

Q:他のキャンパーとの距離感がわかりません。設営する場所の相談をしても大丈夫ですか?

相方ヨッシー

もちろんご相談ください!

バードベルでは組数を絞ってキャンパーさんを受け入れいていますので、基本的にはお隣様と距離が近すぎるという状況にはなりにくいと考えています!また、BBサイトプランは設営場所を自由にご自身で決めていただけるフリーサイトプランですので、ご自分のお好みの場所に設営していただくことができますよ🎪

Q:どんな服装がいいのか悩んでいます。夜は寒いですか?

支配人うっちー

バードベルは標高も低く日中は市街地と気温はさほど変わりません。ただ、季節によっても異なりますが、夜は市街地より3~5度程度気温が低いことが多いので、真夏以外は何か羽織れるようなものを準備していただければ安心です!

Q:寝袋を持っていないのですがキャンプできますか?

相方ヨッシー

条件付きになりますが、寝袋をお持ちでない場合でもキャンプはもちろんできます!

コンパクトに収納できるためキャンプでは寝袋が利用されますが、持ち運ぶことが可能であれば普段お家で使用されている布団などでキャンプを楽しむこともできます。何度かやってみて、やっぱり寝袋が必要と感じれば購入すれば大丈夫です👍

寝袋にはダウンと化学繊維の2種類があり、中に封入されているダウンや化学繊維の量によって快適使用温度や収納サイズも大きく変わります。キャンプに行く季節や場所を考慮しつつ、私たちやショップの店員さんなどに相談してみてください✨️基本的に初心者の方が購入される場合、価格も比較的安く保管方法も簡単な化学繊維がおすすめです!

Q:女性専用のトイレはありますか?

支配人うっちー

女性専用のトイレがあります。

相方ヨッシーが一生懸命DIYで作成したトイレは、男性と女性でしっかりと分かれており、安心してご利用いただくことができますよ👍一般的なマンションなどのトイレよりも個室を広く作っていますのでゆったりとご利用いただけると思います✨

Q:服など着替える場所はありますか?

支配人うっちー

現在のところ専用のスペースはありませんが、女性トイレの個室内にはお着替えしやすように、着替え用のカゴ、アウターやカバンを引っかけるためのフックを設置しております。また、直接床に立たなくてもいいようにスノコもご用意しています✨着替えるのに十分な広さと清潔さを備えていますのでお気軽にご利用いただければと思います✨

Q:初心者なので片付けに時間がかかりそうです。チェックアウトの時間に余裕はありますか?

支配人うっちー

撤収日は時間も気持ちも慌ただしくなりがちですが、最後までできるだけ余裕をもってお過ごしいただけるように、バードベルはチェックアウトを12時までとしています!

Q:虫が苦手です。でもキャンプをやってみたいです。

ボランティアスタッフにしやん

虫が苦手な方でも、確実に虫に出会うことがないようにキャンプをすることができます。それは、虫のいない季節にキャンプをするということです。単純ではありますがこれが一番確実です。場所にもよるのですが、関東ではおおよそ11月から翌4月頃までは虫に出会うことはかなり少ないと思います。真冬であればより確実ですが、今度は装備をしっかりと整えたりする必要が出てきますので、春か秋を狙って行くと気温的にも比較的厳しくなく、虫にも出会わずに快適にキャンプができおすすめです。

その他の手段として、立地からキャンプ場を選ぶことです。真夏に森の中にあるようなキャンプ場を選ぶと、ほぼ確実に大量の虫と遭遇することになりますが、海沿いのキャンプ場であれば山や森のキャンプ場に比べるとかなり虫の数は少ない場合が多いです(場所によってはフナ虫の大群がいたりもしますが・・・)。

いずれにしても、キャンプに限らず外遊びをする場合には、長袖長ズボンを心がけましょう(真夏でも長袖長ズボンは携行すべきです)。キャンプ場でキャンパーさんを見ていると、タンクトップ、短パンのようなとてもラフな恰好でキャンプをしている人をよく見かけますが、キャンプ場には蚊だけでなく、ヒルやアブ、ブヨもいる場合があります。急に気温が下がって冷え込む場合もあります。自分の身を守るためにも長袖長ズボンは必ず携行することをおすすめします!