【栃木県DIYキャンプ場】深井戸ポンプを設置し仮設水道を使えるようにする
先日はラジオ番組の収録のお話をしました
そして本日、トイレ・炊事場の材料を買い出
しに行こうとアラームをかけたところ夢の中
ではしっかり起床したが実際には寝坊であっ
たことが判明したヨッシーです!
さて本日は井戸を掘った後に行った深井戸
ポンプの設置をし、仮設水道が使えるように
なったお話をします。この工事については
普段から公私ともにお世話になっている友人
に施工していただきました
普段から友人の作業ぶりは良く知っているの
で全く不安もなく、むしろ安心安全でこちら
はリラックスモードでした。深井戸ポンプの
準備をしながら、仮設水道を設置する位置と
井戸の位置を結ぶ直線上に下に配管を埋設す
る穴を掘っていきます!
友人が重機でドンドコドンドコ掘っていきま
す。深さに関しては約600mm前後です
石が多い地面なので掘るのにも結構な時間が
かかってしまいます。それでも友人は手際良
く作業を進めていきます。この辺が素人と
プロの差になってきます!
バードベルの井戸の深さは35mです!
深井戸ポンプの取水口は35mより少し
上に来るように設置します。これは汚れ
た水を吸わないようにするためです
そして取水口から汲み上げてくるホース
も電線も35mの長さがあるわけです!
電線の方はコンセントがあるので少し
長めの感じです
その井戸の配管内に卸していく取水口
までのホースと電線をてーぴんぎして
バラけないようにしていました!それ
から井戸の配管に取水口を下していく
ような手順でした
さらにはポンプを引き上げることがで
きるようにロープもつけてあります。
そしてポンプと仮設水道を結ぶ配管を
据え付けていきました。そこまで準備
すると次はポンプの本体設置です。
水平を出してポンプ本体をブロックの
ベース上に設置します
そこからポンプ本体と配管やホースを
繋いでいきます。ここまで終わると水
の流れるルート確保が終了です。次に
仮設水道の立水栓を取付け、ポンプの
電源をONにし水が出るか出ないかを
確認していきます
井戸もそうでしたが水に絡む工事につ
いては水が出た時が一番喜ぶ瞬間です
そしていよいよ歓喜の瞬間です!
ポンプの電源をONしました。これで
水が出てくれば大成功です!
ポンプの取水口から35m汲み上げら
れた水はポンプ本体を通過し、立水栓
のある約36m先まで水が通ってくれ
ば水が出るのです!そしてゴゴッ~
ゴゴッゴゴと音がしてビシャビシャ~
と立水栓の蛇口から水がでてきました
長々と引っ張りましたがこの時に皆で
「でた~」と喜んだのを覚えています
これもまた本当に嬉しい瞬間でした!
仮設水道とはいうものの蛇口をひねれ
ば水が出るんです。当たり前のことが
バードベルでは当たり前ではなく新鮮
な出来事なのです!
これがある意味ゼロから作り上げてい
く醍醐味なんだと思います。そして
このころはまだ電力会社からの電気は
来ていないので大活躍中のポータブル
電源エコフローが大活躍しました!
その後、水が出たので掘削した穴を埋
め戻していきました。そうするとあれ
だけ大々的に工事をしていた感があった
場所が何もなかったかのようにキレイに
整地されて、ポンプと立水栓だけが存在
しているだけです。やっぱり仕上がりも
キレイでした!
ここまでは非常にスムーズに工事が進み
また、ホッと一安心でした!深井戸ポン
プと立水栓設置の模様はYoutubeで見る
ことができますので興味がありましたら
是非、ご視聴ください。よろしくお願い
します
本日はこの記事を読んでいただき本当に
ありがとうございました。また次回
このブログを見ていただけたら嬉しい
です
ではでは! See you