【栃木県DIYキャンプ場】キャンプ場の「水」は市水と井戸水のどちらを利用するか?

今日は朝から晴天で気持ちの良い気分でした
が急に神経痛の痛みが走り、午後から打ち合
わせの予定があったのでそれまでには痛みが
なくなったらいいなと思いながら花や野菜に
水やりをしたヨッシーです

とりあえず、キャンプ場内で川水を使えるこ
とになったものの実際の営業に向けて使う水
の確保はどうしようか?と常々考えていた僕
ですが当初のイメージした考えは井戸水を主
として使用しサブで市水を使用するつもりで
した。そんな理想をイメージしていたわけで
すがここからバードベルの1つ目の難問が訪
れました

まず、井戸水と市水を整理して説明します
1.井戸水
 皆さんお聞きになったことはあるかと思い
ますが、どこでも水が出るわけではない!と
いうのが井戸水の大きなデメリットです
一方でメリットは水が出ればランニングコス
トが安いということです

2.市水
 これは皆さんが普段使用しているいわゆる
市町村に上下水道代を支払い使用している水
のことを言います。メリットは工事さえすれ
ば間違いなく水が出る
デメリットはランニングコストが高くなる

井戸水と市水では大きくこのようなメリット
デメリットがあると思います。まずは市水に
関して調査しました。ここバードベルのある
行政は以前市町村合併があった場所でした
市町村合併前と後では市水を使用するための
条件に変更があったエリアだったのです

その条件というのがその集落に通っている
水道管を使用するにあたり、その集落の方々
の同意が必要ということでした。バードベル
のある場所は10世帯から同意を得る必要が
ありました。僕は近所の方々なので同意を得
ることは問題ないと思っていました

そこで安心して同意をいただくために、この
集落に馴染みのある地元の水道設備屋さんに
ご協力をお願いしました。そして1軒1軒訪ね
ていただいた結果、10件中9件はなんの問題
なく同意をいただけたとご連絡をいただきま
した。ただ1軒だけ、同意をしない!という
回答でした

その理由はキャンプ場をやるから同意をでき
ない。というわけではなく、どんなことをし
ても同意はしない。と言われたそうです
要は普通に居住するためであっても結果は同
じであるということでした

その方は元々、地元の方ではなくその集落で
は新しく居住された方のようでした。結果を
聞いた時は僕も相方もショックを隠しきれま
せんでした。そして何とか市水を使用する策
はないものか?と水道設備屋さんに相談した
ところメインとなる本管から直接キャンプ場
用の配管工事をすれば可能とのこと

しかしその工事費も最低でも1,000万円はかか
り行政の許可も必要ということで非現実的な話
になってしまいました。こうなるともう、市水
の使用はあきらめ井戸水1本で行くしかない!
という結論にならざるを得ませんでした

僕も井戸水は聞いたことはあるものの、知識と
しては全くの素人でした。とりあえず建築関係
の知り合いは多かったので井戸屋さんを紹介し
ていただこうとあちこち声を掛けたのですが
なかなか見つかりませんでした

集落を回っていただいた水道設備屋さんにも
相談しましたが、この場所は井戸水が出ないん
じゃないか?出なかったら心苦しいから紹介も
迷うところというお気遣いの言葉をいただきま
した。しかし僕たちもこのまま終わるわけには
いかず、なんとか井戸水にかけるしかない!

そして仕事仲間の水道設備屋さんに相談すると
紹介できる井戸屋さんがいるとのこと。打合せ
をお願いしたのですが井戸屋さんが忙しく年内
の対応が難しいという回答があり道が塞がって
しまいました。さぁ、どうしようか?ここから
また考える日々となりました

どうしようか?悩む日が解消された経緯をお話
すると長くなってしまうので、また次回お話
しようと思います

今日はこの記事をお読みいただきありがとうご
ざいました。また次回、このブログをご覧にな
っていただけたらありがたいです!

ではでは! See you

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